何回だって 拭ってみた涙と走る夢の中で どこにいても 虚しいだけの 今をいつか 笑えるのだろうか 重い身体今日も駆け込む満員電車で 埋もれる日々 缶コーヒーを買うことすらも躊躇う 僕と見下ろされるビルの下 いつの日にか無邪気を忘れ 明日をどう生きるかばっかで 誰かに構う 余裕もなくて ただ日々を睨んでいた それでもまだ まだ 信じていたい あの日描いた 夢の途中 僕は少し 悔しくて 流れてく時に寂しさを抱いたんだ どうでもいい世間話で溢れかえる 午後のワイドショー 人の不幸を楽しむようにしか 見えなかった二十歳を過ぎた僕は ガキの頃の想像よりも 遥かに冷たい世の中で 歳を重ねる度に僕は 出来損ないになってく気がした それでもまだ まだ 信じていたい あの日描いた 夢の途中 僕は少し 悔しくて 流れてく時に寂しさを抱いたんだ それでもまだ まだ 信じていたい あの日描いた 夢の途中 僕は少し 寂しくて 流れてく時に悔しさを抱いたんだ まだまだ 信じていたい (あの日描いた夢の途中) まだまだ信じていたい (あの日描いた夢の途中) 何回だって拭ってみた あの日描いた僕の夢の中で