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月が昇る、雲を見てる

Track by音海時雨

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  • 2021.02.20
  • 4:45
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歌詞

夕焼けに染まる雲を見ていた 滲み行く空は消えてゆく 繰り返す景色は来なくて 今も君らが僕を見ている 月が登る、今の僕には 価値などなくなった歌を歌う 少しづつ、雲は動いて 儚く消え去る、僕のように いづれ僕の声は遠く飛んで 今はもう、枯れた僕の歌 星が走る夜に思い出せない 蛍の音も落ち着く頃に 真夜中の夏の景色は 見たことない程、輝いている 思い出は全て日乗に それすらさえも疾うに失った 君は生きる価値はあるのかい? 用のない世界は、意味はあるか? 夕焼けに染まる君の瞳は 見たことないほどに美しいんだ。 酷く虚しい、この世界にいるのは 苦痛で仕方がないんだ 消えてしまいたい、思う時もあれば 息を止めて、空に尋ねる 生きて、もがいて、走り続けて 先のゴールの旗を握るまで 泣いて、止まって、全て投げ捨て いづれ死ぬ時まで息をしてる 何度目の夜中に僕は泣いて 大丈夫、空は綺麗だ 風を頼りに今、僕は空飛ぶ 宛もないけど、歩いている 蛍の音も、澄んだ夏の空も 僕だけの大事なものだ 雲を歩く夢を見てる 空を見て、今、朝焼けが昇る

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