あの人からの約束なんて 夢よりも遠いおまじない 帰り道を歩きながら ひとつずつ消していく光 ソファの隅で見上げた時計 午前二時をすぎた頃 口紅のあと少しだけ 残したくなる夜もある 連絡はこないと知ってて スマホを見ては閉じるだけ 強くなったわけじゃない 慣れただけの微笑みよ 誰かの優しさに溺れた日も 本気じゃなかったと信じたい アフターの約束なんて 夢よりも遠いおまじない 帰り道を歩きながら ひとつずつ消していく光 忘れたいことほど 店の匂いに残っている 「またね」が嘘でもいい 今夜もネオンはまぶしいから
