うまくいかない日々だった 僕はありふれる 暗闇にはもう目が慣れた 昨日のような今日だった まだ間に合いますか? のらりくらり歩いて立ち止まる 季節も諦めて 曖昧な欠片と 永遠が揺らめいた 鮮明にあの日の言葉思い出す 緩やかにずっと 溶けていく僕自身が 抱えた不満が いつまでもこびりついてる 誰もが他人の夜を越えていくような そんな日常を待ってる うまくいかない夜だった 夏は思い出す 賑やかな街の生ぬるい風を 昨日のような今日だった ぼやける信号機には のらりくらり歩いて立ち止まる 全てに狼狽えた 曖昧な記憶と 東京の空気で 灰は蒼冷めて忘れていく 鮮やかにそっと 溶けていく君の影が 許せない不満は いつまでもこびりついてる 恥を撒き散らして 明日を生きていくような ここから抜け出していくだけ 緩やかにずっと 溶けていく僕自身が 抱えた不満が いつまでもこびりついてる 誰もが他人の夜を越えていくような そんな日常を待ってる 鮮やかにそっと 溶けていく君の影が 許せない不満は いつまでもこびりついてる 恥を撒き散らして 明日を生きていくような ここから抜け出していくだけ