いつもいるのは貼り付けた自分 嘘が繰り返される度に 自分が消えていくようでぼんやり 空白を眺めた 呼吸がまたできなるよりマシか おかしくなれたら 救われる気がして あなたの向こう側を僕は知らない 正しくなれたら 君と空っぽの中に残る幸福を 薄く伸ばして広げてみるんだ 失敗作 失敗作 失敗作だから 失敗作 失敗作 あの日いたのは貼り付けた自分 嘘でないことなど何一つ ないようなそんな気がして割れた 空を眺めた 居場所がまたなくなるよりマシか 焦点の合ってない輝いた目で 一体何を映すの?教えて 錆びついた裏側 軋んだ世界の音は 壊れて困るものはここには 何一つないから 涙が溢れたら空っぽの中に残る 幸福を 薄く伸ばして広げてみるんだ おかしくなれたら 救われる気がして あなたの向こう側を僕は知らない 正しくなれたら 君と空っぽの中に残る幸福を 薄く伸ばして広げてみるんだ おかしくなれたら 救われる気がして 心の向こう側をあなたは知らない 正しくなれたら 空っぽの中に残る幸福を 薄く伸ばして広げてみるんだ 失敗作 失敗作 失敗作だから 失敗作 失敗作