夕焼けの匂いが 懐かしくて 玄関の笑顔が 今日も待ってる 幼い頃 迷った夜に 背中を押してくれた あのぬくもり 強くなくて いいって 笑ってくれた その優しさに 守られてた 時が流れて 遠く離れても 心の中 消えない言葉 「ただいま」って言える場所がある それだけで 前を向ける気がする 疲れた日も 泣きたくなる夜も 思い出すのは 家族の笑顔 少しずつ 変わっていく景色 でも変わらない テーブルの香り おかえりの声が 染みてくるたびに 胸の奥が ほっとするんだ 言葉にできない 想いさえ いつもちゃんと 受け止めてくれた 「ただいま」って言える場所がある 何よりも 温かくて愛しい どんな夢を 追いかけていても 帰る場所が あるから進める (la la la...) (ahh ahh ahh...) 「おかえり」って言う声が好き 優しさに 包まれて育った ありがとうって まだ言えないけど あなたがいたから 今の私がいる 夕焼けの匂いが 懐かしくて 今日もまた 扉を開ける
