憧れた夢と 置かれた現実を 並べては暗澹として ひとなみに呑まれてく 描いた未来は こんなはずじゃなかった 僕の存在証明を 前に倣って前に倣って 足並み合わせてる僕ら 「君の為」大人のエゴの中で 「何となく」でシャットダウンだ 轍辿り行き着く先は 慣れの果て 涙の正体は 諦めの悪い命だ 僕は行くよ ここでくたばるものかと 荒れた航海路でも 何度だって何度だって 変わりたいと叫ぶ今日だ 君の目に映る僕の陽炎が 灰になって灰になって 散り行く頃何を成せるの 僕ら 這い上がって這い上がって 何者かになりたいんだ 刻み込め、生きた証として 明日を待って明日を待って 灯されたこの命の意味を 探していく