変わりなく過ぎていく この暮らしに慣れて 気がつけば老いてる この未来が怖くて 理想を求めといて周りを気にして 小さな処世術で繋ぐ日々を 幸せを考えて 出た答えは無くて 唯一、分かったのは 馬鹿に優しい世界だ 呼吸が詰まるほどに心を削って この声を機会に休んでよ 行き先もないから 今宵も少しの風を頼りに 歩けてるようで歩けてないよな 淡く不器用で無様な日々も 歩き方一つで変わるもんだな 一歩先の未来を 予想するのが怖くて それでも踏み出せば 引き返せはしなくて どうせ歩くのなら下を向かないで 疲れてしまったなら休もうよ 行き先もないから 今宵も少しの風を頼りに 歩けてるようで歩けてないよな 淡く不器用で無様な日々も 歩き方一つで変わるもんだな