どぶ川を跨いで 辿り着いた雑踏 鏡の前に立って僕は問いかけたのさ もう戻れないね 戻りたくないね 時計の針はずっと 進んでいないみたいで 閉じ込められた意識は宇宙の彼方へ もうどんな景色でも思いのままさ 今を生きることが全てであること そんなこと 本当はわかってるんでしょ? エーテルの海を泳いでいくんだ 乗り込んだ宇宙船瓦礫に変わるまで 探してたんだよ君のことずっと 僕の近くにいたんだね 愛すべき世界がいつまでも 目の前にあるだなんて誰が 決めたのさ 壊れる前に残したいんだ今を 抱きしめて頬にキスした