いらだちにまかせ 壁を蹴り上げて 変わるアテも見えない すり減る日々 抜け出せない迷路で あえぐだけ 壊れそうな心 引きずる身体 ぎりぎりで支える 夢の欠片 罰当たりな若さのなれの果て 眠れない夜 這い回り 歩き疲れて 闇に涙 嗚呼嗚呼嗚呼 日常に追われ 愛を手放し 夢のまた夢にあこがれて 泣きの涙に 涙も涸れて このままどこまで 落ちてゆくのか 晴れることのない 雨雲の心 救われることのない すり減る日々 報われない現状 呪うだけ 明日という日には 何か変わるはず それがおとぎ話と 知らされた 罪作りな社会のなれの果て 眠れない夜 這い回り 膝を抱えて 闇に涙 嗚呼嗚呼嗚呼 日常に追われ 愛を手放し 夢のまた夢にあこがれて 泣きの涙に 涙も涸れて このままどこまで 落ちてゆくのか 何も残せず 何も壊さず ただ日々の糧にしがみついて 抜け殻の身体 生きるわけじゃなく ただ動くだけ余裕も無く 日常に追われ 愛を手放し 夢のまた夢にあこがれて 泣きの涙に 涙も涸れて このままどこまで 落ちてゆくのか