くらやみの なかを ひとりあるいている いまはまだ ここから ぬけだせそうにないな でもときに あわく てらすひかりがある そんなことで ぼくは あるきつづけられるよ だからあきらめない こころならあたたかい だれかには こどくにみえたとしても きょうをあきらめない てさぐりのままいくよ たいようは すすめたこのさきにあるはずだから なにどもつかみそこね あせてゆくゆめにうつむくたび ほんのすこしの ひとのやさしさで いろはあざやかに とめようと ひざを おったこともあった おもいやる ことばも みみにはいらなかった しずけさの せまい へやでふっときづく それはきっと じぶんの ためだけじゃないことに だからあきらめない ひとみならはずさない いつだって かわらずそこにあるもの あすもあきらめない くらやみをこえるまで たいようを もとめたてが たどりつくはずだから いっしょに ないてわらうひとがいて ゆめを はげましあう ぼくのすがたで まえをむくひとが いるかもしれない だからあきらめない くらやみをこえて たいようのひかりに てをのばすよ
