歌詞
雨宿りしてみても 口ずさめない歌歪んでいた輪郭 長雨もにわか雨も まるで僕らにはもう同じような 強さで 春なのにまくった長袖が うんざりするような陽気だった 悔しいほど青い空を見上げて 所詮自分の小さな事に 頭抱え 膝を抱え わからないままもまた一興かもね 辿り着いて見たものが全てだった 価値のないものなんて どこにもないんだと 言い聞かせたあの夜は 空気もない箱の中 ナイフを取り出して切り開いた ハイスピードで 覚悟決め飛び込み間違えても あなたは美しいままでいるの 恐ろしいほど紅い炎灯して 氷で覆われているから 見えないだけ見せないだけ 嘘ではないけどいつか輝く 研磨剤で今よりもピカピカにしよう 4K並みのきれいな夢はまだなくて 曇ったガラスをただ眺める日々 鮮明な傷 残したままでも行こうよ 明かりのない部屋もいつかきっと 陽の光射す 悔しいほど青い空を見上げて 所詮自分の小さな事に 頭抱え 膝を抱え どんなに険しい道を歩いても 辿り着いて見たいもの数多あるから 春だから?生ぬるい風が 肌を刺してきた
15曲 | 2024
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