AWA

宵待ち 霊の子 いってらっしゃい

Track byTekeTeke

2
0
  • 2020.09.19
  • 7:29
AWAで聴く

歌詞

「ありがと。」 ありがとう。 「ありがと。」 「いっぱいたすけられたよ。」 ねえ、僕、何もしてないよ...? 校舎の暗がり、「したよ。」って 「思い出さなくていいよ。」って、 君、笑ってた。 例えば 霊の子と 意思疎通ができてさ、 霊の子は新生活を始めてさ ありえない ありえないよ それくらいの事を 僕らは今まで していたんだね。 そして今日が終わり、夏がくる。 きみは何もかわらないね きみは僕にだけ見えるオバケ少女。 日射しまぶしさに消えかけても、 きみは純度をあげていく。 向日葵に太陽。 ほら、目が、いたいよ...。 花が枯れるまで いろんなものを愛でたきみ 小さな両手で 世界を抱きしめた 居なくても君は、 そこにいるんだね...? うみのかぜに ゆれたひまわり 忘れない、忘れない。 思い出の中で君がおどけて、 夏が 笑った。 「人間が嫌いだ だけどこんな人だっているのなら、 もう少しだけ 前を見ようかな…」 きみみたいな人が 泣かずにいられる世界を いつか、いつか、見たいね…。 花が枯れたあと 色んな街を見て歩こう 会いたがっていた あの子の所も行こう いなくても君は、 ここにいるんでしょ...? ゆれたひまわり 笑んだひまわり 霊の子、いってらっしゃい。 次も、人間がいい…? 太陽強く差し込んだ 時間が経つほど 君はもっと見えなくなる 行っちゃっても 僕の中では、消えずに居てね。 まだそこに居る気がする ひまわり縦にゆれて、 花びらが 世界を抱きしめに、飛んだ。 ぼくも ありがと、ありがとう、 いっぱいたすけられたよ。

このページをシェア

TekeTekeの人気曲

TekeTeke
の他の曲も聴いてみよう
AWAで他の曲を聴く
はじめての方限定
1か月無料トライアル実施中!
登録なしですぐに聴ける
アプリでもっと快適に音楽を楽しもう
ダウンロード
フル再生
時間制限なし