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二人に伝う晩夏(Acoustic Session)

Track by志摩陽立

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  • 2023.08.16
  • 4:45
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歌詞

溶けそうなほどの日射しは 僕らの肌に思い出を幾つも ひりつく痛みと共に 凄いスピードで焼き付けた 剥がれたポスターが床で 丸まっている バスターミナルに戻ってく 似たもの同士の駆け引きの結末 そんな近頃の空気が 次の季節を連れてくるのだろう まだ少し熱いサドル 夏の落し物 今も抱いてる思い 同じ言葉で伝えていても 僕らはどこか変わってた やけに長い帰り道は あの日の色じゃもうない やり残してることだけ 消化しとこうか それで最後にするよ 物分りはいい方だろう 今は僕より平気でいてそうだから 洗い流されてしまった 君の中の僕 今はもう無い思い 新しい場所探しても 何が変わる訳でもない 君の家に散らかしたままの いくつもの青い痛み 同じ言葉で伝えていても 僕らはどこか変わってた やけに長い帰り道は あの日の色じゃもうない 同じ言葉で伝えていても 違う言葉で伝えても 目に映ってる景色達は あの日の色じゃもうない

2曲 | 2023

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