昨夜の口論は 僕が悪者ってことで いいよもうやめにして 本当のこと言うと 半分は君も悪いとこがあったろう それを君も分かっているんだろう 間違っちゃいないけど 理屈は時に暴論で 超えちゃいけないような "一線"は分かってるつもりだけど 電話越しで君がそっぽを向いてる 言葉では足りないようで 後日またチャンスを伺うのだった ちょっと堪えてた怒りが 今やもう無くて 人生の内の幸福は ここにあるような時間なのだろう ロールケーキでも 今度買っていくから 些細なお詫びの印に 膨れてそっぽ向かないで 笑顔を頬張る君を見せて