スタンドバイミー

歌詞

それっぽっちと これっぽっちの 優柔不断で君を見失った スタンドバイミーだって 言えずじまい え、もう店仕舞いのお時間ですか？ 孤独のドキドキ 時には心地よく響く夜もあるが 基本的には君がいることがベター ひとりにしないでよ 待って！ って叫んだところで君は 振り向きもしないだろうとかって 予め諦めて 一方的思考で締め括って 章を終えてしまうのか 側にいてくれたら、 それ以外何も要らないよ。 なんて在り来りで 使い古された台詞が 何より今の僕に そぐうのさ 分かってるけど 分かってるから 今日も喉の奥に 隠し持った‘ほんとう’が ここから出してくれって暴れて 心がざわつくの 人はひとりで生きていけるか そんな事を考えて ユラユラ揺れ上手く出来ず 歩き疲れた時 思い知ったんだ 意味も分からず通り過ぎた 数々のあの日常が 気付けば意味を持って そこには必ず 君の面影があった 真っ暗な闇だって 病み期だってふたりなら 今更もう遅いよなあ‥。 後悔先に立たず 足取り重く 鼻歌は出ず ため息ばかり そんな損な毎日を繰り返して 生を終えてしまうのか なあ？ 側にいてくれたら、 それ以外何も要らないよ。 なんて在り来りで 使い古された台詞だけど 何より今 君に歌いたい 分かってるけど 分かってるから って言い訳は止めにして 不慣れだって噛んだって叫ぶ 恥をかなぐり捨て、 スタンドバイミー！ スタンドバイミー