風うぜえ 真っ直ぐ歩くのがやっとだ 覆いたい面も丸出し 髪、靡くな。 雑な平日でもこうやって晴れは病み そろそろ濡れそう コツコツと鳴る靴に 追われる夢を見た 午前3時 思い出し 神に隠されてみたいや ほとぼり冷める頃 またここで会いましょう アイスクリームが主食で おにぎりが間食で なにか問題でも?って 結局 色付き校則まみれ 閉じたて教科書に用はない 僕ら無力だって知って 言って逃げてそれでさらば なんて呆気なくはないな ただただ気怠い あっという間 宵になれ 憂い!と叫んでも掻き消されてさ お気軽に相談など出来た試しない 誰の振り見て直せば 上手くやれるのか考える始末 勝ち負けだけが分かりやすく響く この頭蓋骨にも まだ明日が待機してるのか‥ 風うぜえ 真っ直ぐ歩くのがやっとだ 覆いたい面も丸出し 髪、靡くな。 雑な平日でもこうやって晴れは病み そろそろ濡れそう コツコツと鳴る靴に 追われる夢を見た 午前3時 思い出し 神に隠されてみたいや ほとぼり冷める頃 またここで会いましょう 定向退化くり返し 目的地的なもの見失って もうどのくらい? もううんざりだ、なあ! かなり消せないインシデント 忘れなよ 勿忘草もとっくに枯れた 蛍光色で引いた線 それにも 消費期限がありそうです 風うぜえ 真っ直ぐ歩くのがやっとだ 覆いたい面も丸出し 髪、靡くな。 雑な平日でもこうやって晴れは病み そろそろ濡れろ! コツコツと鳴る靴に 追われる夢を見た 午前3時 思い出し 神に隠されてみたいや ほとぼり冷める頃 またここで会いましょう 雨すげえ 真っ直ぐ立つのがやっとだ 覆いたい面もぐしゃぐしゃ 好都合か 眼球から溢れ出す 吐露も何もかも紛れ流れろ 青春に苦慮し続けられる幻想に 淡々と蝕まれて 逃避行を常習し気付けば 例外はなくこの歌も終わるのさ 雨すげえし風うぜえ