武装少女

歌詞

全然 意味の無い事を いつもそれらしく 憂いぶってぶつけて 痛いのに居たいとか言ってごめんね 前衛的な明日は要らん もっと解きやすく分かり合えるなら 会いたいの言い訳も 炎症も消し去るわ、シェリ 今以上はない これ以上はない 呟きながら見下ろした記憶層 洗い流したい 言葉が気まずそうに 居場所を探している どこだって私の体よ 不確実を並べて はい、これが人生と合掌 あっそうか 君に向かうたび 得体の知れぬ温度差 浮き出すトリガー 幽霊部員みたく無関心 決め込める強さはない ささくれた夢の端 でも‘君が良い’を謳うから 永遠なんて無い事は 百も承知だよって それって強がりだって 気付いてしまった帰り道 曖昧なまま甘い蜜の旨味 知るだけじゃ余計 お腹が空くな ああ‥ 全然 意味の無い事を いつもそれらしく 憂いぶってぶつけて 痛いのに居たいとか言ってごめんね 前衛的な明日は要らん もっと響きやすく語り合えるなら 橙の真実も衝動も頷くわ、シェリ 麦茶色したガラスに映った 君が見つめる私は無力だ 故に愛おしい数々の嘘の泡 弾けても褪せないで 痛痒く心に残るの 日照時間短くなれば なるほどに独りぼっち アソートなんかじゃ満たされないや そればっか欲しいし飽きたりしたい 性善説は嘘でした だから君と息したい 空振った脳みそに 刻まれた経路をなぞってみる るーるーるー るーるーるー バイバイ 武装少女・私 バイバイ 武装少女・私 バイバイ 武装少女・私 形あるものはいつか絶対壊れる だけど怖がってばっかじゃ歪む 散々 身に付けた鎧を脱ぎ捨てて 走るならこんな日だ ああ！ 全然 意味の無い事を いつもそれらしく 憂いぶってぶつけて 痛いのに居たいとか言ってごめんね 前衛的な明日は要らん もっと解きやすく分かり合えるなら 会いたいの言い訳も 炎症も消し去るわ、シェリ