クラムジー

歌詞

分かりたいことを 分からないままにして眠ったら 夢にまで出てくるような明快な脳で 何ともない 何ともない 唱えても 何ともなくなるわけないな 君に関与して干渉し過ぎて得る苦み ミルクで割ったら 上手に味わえるかなあ 脆い光 今ザラザラと 心臓の表皮を刺激している 秒針音 不快だ 黙っててって 言ったって今日は止まないし それと同じような原理で 君を忘れる方法など無いから ‘追いかけっこ急に飽きました’ そんな顔が見たくなくて ずっとそっと隠してきたけど もう 一秒も持ちきれないわ ちゃんと触って探りたい あたしを支配していく淡い痛み 走るよりくるしい息切れと鼓動 君のせいで散らかっていく 自分が嫌だ それでもいい ここにいたい 気付いて。 全部を手に入れてもきっと君の掌に 撫でてもらえない夜には 泣きたくなるんだ どうしたの どうしたの その声に何度でも首を振らせて こんな愛を知ってしまったら 創造性とはさよならすべき まるで別の人の人生に いきなり放り込まれた子供みたい 整理整頓する暇もなくて 足の踏み場もないほどよ ずっともっと叱って 救ってくれるのも君がいいから ちゃんと触って分かりたい あたしを捉えて離さない痛み 生きるよりくるしい切望と孤独 君のせいで散らかっていく 自分が嫌だ それでもいい ここにいたい どうして なんでもいい 側にいたい 気付いて。