人の考えには従わずいつも イバラの道へ行く 少し歪んだ楽しみを持ち 孤独が心地よく思えて 喜びに浸ったことなどなく 悲しみとは向かい合わず 人は疑うものだと信じ捻くれた 考えに酔う 男の浪漫に憧れながら道を外れる 勇気もなく いつか花咲く日のために 人の流れに逆らって いつか花咲く日のために 夢も語らず生きてきた 今道のりの半分に立ち夢は 風に吹かれ揺れ続けてる 苦い思い出は胸に刻んで 優しい女には悪ぶって 難しいJAZZ ばかりを聴きそのくせ ラブソングに泣く よこしまな奴には刃向かって 道で拾った犬を飼う 別れた恋人が忘れられず 未練がましい奴を笑った 義理や人情に弱いくせに誰とも 連まず世話も焼かない いつか花咲く日のために 我が道を行くと決め いつか花咲く日のために 愛に浸らず生きてみた 今人生の岐路と知りつつ未だ見ぬ 星を求め続ける 常識を嫌って流されず誰とも ワダカマラズ 礼儀正しくある事は堅苦しいと 距離を置く 人生を彩らない人生 人生を偽らない人生 人生に寄り添わない人生 人生に逆らわない人生 躓くことにも慣れて来て 怖がりもせずいきがりもせず いつか花咲く日のために 運命は決して受け入れず いつか花咲く日のために 堪えることも覚えよう 今将来と呼べない明日を生きて 夢の景色を追い続ける 今道のりの半分に立ち夢は 風に吹かれ揺れ続けてる