浴室の窓から差し込む陽が 真っ白な時間をくれるから 幸せの正体を考えてた 今もその瞬間とはつゆ知らず 夢というエゴ満たされぬ日々 気がつけばまた欲張り彷徨う この命が尽きることも 大事な人が離れてゆくことも その笑顔が死んでゆくことも まだ何一つない日々が 幸せと呼ぶべき日々か 火照る身体を刺す夕風が日暮れと 空虚さを突きつけた 同じよな朝繰り返す日々 だけど確かにここに生きてる 意味などないこの時間も 堕落しようが笑えてる今も 愛する人と触れ合うことも 何不自由なくできる日々が 幸せと呼ぶべき日々か この命が尽きることも 大事な人が離れてくことも その笑顔が死んでゆくことも まだ何一つない日々が 幸せと呼ぶべき日々か ただ生きている今こそが 幸せと呼ぶべき日々だ