夢を描いた あの日の手のひらが 冷たくて動かない この先の道が見えない 一人そっと 歌を唄う 涙が流れる 音も立てずに ポケットに入れた 手をぎゅっと拳にして 雑踏の中で息もできない みんなもそうやって生きてるの? 消えたい 消えたい 消えたい こんな身体が無意味に思えて 一人震えてた 生きてる 生きてる 生きてる この世界で生きていたい それも嘘じゃない 会いたい 会いたい 会いたい そうあなたに それだけが光です 会えない 会えない 会えない この星空に 願い唱えても 公園の遊具がやけに小さくて 大人になるよ 心は変わらないのに 騒がしい街 人々は溢れている どうして孤独は それでも 寄り添うんだろう 離れずに 消して 消して 消して この醜い想い 独りじゃないって思いたいだけ 生きてる 生きてる 生きてる ここにいると 実感したい 必要とされたい 会いたい 会いたい 会いたい あなただけに それ以上望まないから 泣きたい 泣きたい 泣きたい 涙も出ない 笑顔も言葉も 形にならない 消えたい 消えたい 消えたい こんな私は ここにいてもいいですか? 生きてる 生きてる 生きてる 言い聞かせて まだ生きてみるよ 会いたい 会いたい 会いたい そうあなたに それだけは光です 会えない 会えない 会えない この星空が 朝焼けに溶ける あなたが希望です