サイレンが遠くに鳴る 窓辺で君を待つ 孤独を繋いだ 再現不可能な夜に 知らない感情に包まれた 離れて気づいた 奇跡にしたくない出会い 近づく肌に伝う夏 失いそうな吐息に 静かなふりしてたら 揺らぐ鼓動でここにいるとわかる 夜を超えて会えたら 流れる時間を忘れて 二人だけの光 混ざり合い許したい なにもない僕が 何者かになれるなら 降り頻る雨も受け入れるから 満たされてない心に わからないふりしてたら どんな願いも嘘の中で消える 朝を纏い会えたら 流れる時間に委ねて わがままな光 混ざり合い許したい 会えないまま過ごした 流れる時間の中で 忘れない光 触れない感じたい