歌詞
光を拒んでしまった夜は 現実逃避で精一杯。 布団の上で体操座り、 "可哀想な私"に酔って。 染み付いた言葉は呪文のようだ、 言い訳ばっかり捗って。 出した手札は戻らないこと、 貴方はもう知っていたでしょ。 今日も頭の中では戦争、 行き先を決めるための論争。 歩き出している彼の背中を 僻むことだけで我を保っていた。 狂っている頭の中こだました、 泣き声はいまもずっと、 腫れた瞼を擦ったまま 歩き出せずに。 「こんな、私が生きてること自体 きっと神様の間違いね」って 言った。 言葉を吐いた、文字通りだよ。 消化しきれないまま燃やしている。 「何もないから変われないんだ」 なんて、やり過ごす言い訳だよ。 重い心臓、呼吸が痛む。 疲れたと思っているのは いつもの勘違いだろう。 狂っている貴女の声こだました、 私の中に今日も夢を見続ける少女。 どうしても捨てられない こんな想いが 今の私を生かしているなんて。 狂っている頭の中こだました、 叫び声はきっと いつかの約束の悲鳴。 「守れはしなくとも ずっと側にいさせて」 なんて今更だけれどね。 わかっていた、あの日の景色には もう二度と 見れない色が混じっていたこと。 「愛していた。」 そんな言葉を吐いた。 貴女の形だけなくなった世界で 貴女の鼓動を鳴らしていよう。
このページをシェア
the satellitesの人気曲
- TRACKPLAYEDALBUMTIME
- 13,447 Listens3,447 Listens3:46
- 2910 Listens910 Listens3:44
- 3517 Listens517 Listens3:33
- 4396 Listens396 Listens3:46
- 5340 Listens340 Listens3:29
- 6277 Listens277 Listens3:55
- 7274 Listens274 Listens3:24
- 8232 Listens232 Listens3:14
- 9213 Listens213 Listens4:39
- 10187 Listens187 Listens4:10
- 11166 Listens166 Listens4:33
- 12142 Listens142 Listens4:47
- 13130 Listens130 Listens3:05
- 14121 Listens121 Listens4:11
- 1565 Listens65 Listens3:43
- 1659 Listens59 Listens3:13
- 1750 Listens50 Listens4:08
- 1848 Listens48 Listens3:32
- 1932 Listens32 Listens3:24
- 2024 Listens24 Listens4:06
the satellites
の他の曲も聴いてみよう
