過ごした日々がモノクロに変わる。 思い出せるのは、 もう終わる未来でさ。 悔しいことが減って行ったのは 成長じゃなくて鈍くなっただけ。 腰の位置にくるステージの感覚、 やっぱり少しは背伸びたみたいだ 悲しいことが減って行ったのは、 強いんじゃなくて 目逸らしているだけ。 こじ開けた希望を叩けば、 鳴り出した惜別のメロディー 戻らない日々を仰げば、 聴こえて来た僕らの青春歌 さよならも告げれていないし、 夢もまだ叶っちゃいないな。 きっとまた帰って来るから、 その時はまたこの場所で。 何も変えられないまま、 守りたい居場所が減って。 いつでもここに帰るから。 忙殺されて声も出せないまま、 帰れる居場所が減って。 いつでもここに居たかった。 こじ開けた希望を叩けば、 鳴り出した惜別のメロディー 戻りたい日々も、 失くせば現在位置を見失いそうだ。 さよならは告げなくていいよ。 夢なんていつか叶うだろ。 何度でも帰っておいでよ、 俺たちの再会はこの町がいい。 この町に希望の歌を。