消えない光とあまねく夢の唄を 灯した絆が喉元鳴らす喧騒溶けゆく いつも遠いモノばかり 大事にしてしまう そこにある大切はすぐに壊して ならいっそ何も要らないの? 独りと強がり並べた愛の唄と 越えてきた 枯らした 季節が白を埋めていく胸を染めゆく 形の無いモノばかり信じて疑わずに 振り返り過ぎ去った愛情ばかり 消せない星達を 繋いで来ただけの唄に 救われ僕等は生きている 鮮やかな夢と 失くさぬように嘘をついた 口で吐き出す どの言葉が 愛を今更 唄えるというの? 重なりヒビ割れた 今の方が胸を張れる この声でこの場所で僕が願うのは 消えない光とあまねく夢の唄が 灯した命と絆を終わること無く 貴方と鳴らす