白く染まる あなたの声が 愛おしくて 仕方なかったよ 街の喧騒の中 雨降りの屋根の下 夜の静寂の隣で 今も探してる 青い時代が過ぎ去って 私は何を残せたのだろう 空ばかり見つめている 奇跡をずっと信じてる 夏に降る雪のように 冬に咲く花のように あなたの声を待っている あなたとの日々を待っている 季節がもう変わってることから いつまでも目を逸らしていたんだ 青い時代が過ぎ去って 私は何に気づけたのだろう いつまでも辿っている 辿り着けないままでいる あなたを探すその理由が 声を待つその理由が 青い時代になってゆく 青い時代になってゆく この道を歩くときには あなたの顔を浮かべている 奇跡のようなあの日々を ずっと信じてる