明日になれば涙は 止まるだろうか そして見向きもしなかった日々に 気づいてまた 泣いてしまうんだろうな 少し前に見た夢の話 あなたは 笑って聞いてた 食卓に並んだ幸せだけが 僕らを 繋いでるのだとしたら 消えないままでいてくれなんて 身勝手な願いも 夢のような笑い話に なってしまうのかい 最初で最後の 明日が許されるならば 光をさしてくれよ 言葉にすれば 想いなんて 忘れてしまうだろう そんな時でも あなたを 想っていたいのさ 言葉にできない 想いだけが 星になって いつの日か あなたの歩く道を 照らしてくれるから いつまで経っても青いままで 終わらない 夏のように 曖昧な優しさと 不明瞭な愛が 宙を舞う 目を凝らせば滑稽だ 間違いだらけ それでもあなたと生きていたい と願うことすらも 悲しい時は隣にいて 幸せは全部 噛み締めていて 神様だけがついた嘘が 世界の本当になる前に 明日になれば 涙は止まるだろうか 言葉にすれば 想いなんて 忘れてしまうから あなたの生きる全てを 照らせるように 空に願うよ