お姉さまっ! (feat. VY1V4) [Electro Version]

歌詞

お姉さまっ! 貴女と出逢ったのはこんな 寒い日でしたよね 今でも貴女の優しさと温かさを 鮮明に覚えてる…。 私が当時、 父に虐待されて家に入れて 貰えずに居た時 凍え震えてる私に声掛けて 手を差し伸べて下さったのは 貴女でした…。 あの時は本当に空腹も相まって 本当にこのまま死ぬかと思いました まして家族からあんな 目に遭わされて 心身共に飢え、 冷え切ってしまっていました そんな状態の僕に貴女は優しく手を 握ってくれました しかも家庭科の調理実習で作った クッキーを 僕に分けてくれましたね お姉さまっ! あの時のクッキーの味が どんなスイーツよりも美味しいです お姉さま達が私をそのまま 貴女の家に 連れてってくれたよね…。 まるで地獄から 天国に移動するように お姉さま達の家に招かれる道中 何とも言えない鼻腔擽る香りで クラクラする中、 天国(お姉さまの自宅)に着き そこで事情を説明し、 僕は温かく迎え入れられて 傷を手当てしてもらい、 皆と一緒にテーブル囲み 美味しい夕飯をご馳走になりました お姉さま達はどうしてこんなに僕に こんなに優しくしてくれるかを お姉さま達に聞いたら「困ってる 人を助けたい と想ったから」と言ってた お姉さまの家に泊めて貰って、 しかもお風呂に一緒に入りました お姉さまの布団で一緒に寝ました、 そこでお互いに語り合った 僕は明け方にお姉さまの家出て 自宅の前で一晩反省する 振りしてました そんな僕に疑問を抱かず、 事無きを得たけれど この後にもっと地獄が…。 数日後、 父の友人が来て彼は僕のお尻を 触って来て、それを見て 母では止められず、 父は笑いながら見ていた 彼が僕の部屋で「2人で話しよう」 と言って来た、本当にやばい! そう思ってお姉さまに事情を 話したら、こう言いました お姉さまの知り合いに百合夫婦の お姉さま方が居てそのお姉さま 方の養子になる事を打診してくれた 私はお姉さまの紹介なら信用出来る そのお姉さまの子供に私、なる! 僕はあの一家にはもう未練は無いよ 僕の家族はお姉さまっ! さあ一緒に私達と行きましょう! 新しい家族とリスタートを切った 僕は お姉さま達の愛情に育まれ まるで今迄が悪夢だったように 僕は自分で居られる日々を 暮らせている…。