自宅で包丁で刺されそうになった後の歌 (feat. VY1V4) [Electro Version]

歌詞

「お前ふざけんじゃねえぞ、 この野郎オラー!」と 父が怒鳴っている 相手はそれだけの 事をやらかしたその内容とは 「ふざけんじゃねえぞ、 この野郎オラー!」って言いながら 僕に包丁を向けて来たんだ しかも僕ん家に不法侵入をして…。 こいつはこの間の休みに僕ん 家のトイレの小窓から侵入して来て 台所から包丁を取り出して僕を 刺そうとした事を 親と先生に話したら両親と 後日謝りに来たけど…。 この事を先生に話した後、 友人に言ったら返って来た言葉は 「じゃあセキュリティーをもっと 強化した方が良いよ」と 言われて疑問を感じたよ だって本来なら彼がこういう 目に遭う筈だったのを 僕が代わりにそうなった 僕が彼ならば先ずは謝罪するよ 間接的にも友人を巻き 込んでしまった訳だから これが普通の中学生の返答か? それとも彼がこういう人間なのか? 戸惑う中、当日が来て、 こいつをどうするか…。 「お前ふざけんじゃねえぞ、 この野郎オラー!」と父が怒鳴る 前に 先ずはこいつの言い分を聞くと 身勝手な理由に父が 「ふざけんじゃねえぞ、 この野郎オラー!」とテーブルを 叩いて その場が凍り付いたんだけど、 僕は納得行かなかった…。 僕が何故父さんの対応に 納得してないかと言うと 父さんは僕が空気読み間違えたり 失言した時は 暴力を振るいながら怒鳴り、 外につまみ出すよ こいつもそれ位されると 想っていたのに肩透かし 喰らったよ…。 更に父はこう続けるよ「お前は 冗談のつもりでも 何かの弾みで 包丁をこいつの胸とかに 落とすかも知れない可能性、 想定出来ないか?」と言うと こいつが 「大丈夫です、 俺は絶対に失敗しません」と 言ったら父が 「お前ふざけんじゃねえぞ、 この野郎オラー!」と怒鳴りながら 物を こいつ目掛けて投げ付けて、 又その場が凍り付く 父が「ふざけんじゃねえぞ、 この野郎オラー!」と怒鳴りながら 僕を 引っぱたいたり蹴り入れるのは 日常茶飯事なんだけどなあ…。 更に父はこう続けた。 「あとお前、 去年の夏休みにこいつに プールで 偶然会った時にこいつの頭掴んで 水中で押さえつけてもがき 苦しむこいつに対して笑いながら 『冗談だぞ』 と言ったらしいな?、ふざけんな! こいつを2度も 命の危険に晒しておきながら 何考えてんだコラ!」 父は間を空けてこう言った。 「今から警察に行くぞ」と 「やめて下さい!」 と奴、親、先生が口を揃えたよ それぞれの思惑を胸に秘めて、 あまりに必死に懇願する 彼等に呆れて 父は逆に警察通報するのをやめて、 代わりに 「俺らに一切関わるな!」 と言った…。 「お前ふざけんじゃねえぞ、 この野郎オラー!」で 終わらせちゃったよ…。 あれだけの事をやらかして 納得行かないよ…。 後「ふざけんじゃねえぞ、 この野郎オラー!」って僕が プールで 頭押さえられ 沈められた時に 対応してくれなかったの? 翌日奴に 「『ふざけんじゃねえぞ、 この野郎オラー!』って あんなに怒られると 思わなかったよ、 お前の父さんマジで超怖えな」 僕は「ふざけんじゃねえぞ、 この野郎! お前全然反省を していないな、 こうなったら僕が 警察に言ってやろう」と想い 父に相談したら 「俺が却下するように言うから、 警察に」と…。 どうやら未成年の場合、 被害に遭って直接警察に言っても 親がそれを取り下げる 権利があるらしくて 父曰く 「もうこの事は終わった 事だからいつまでも言うな!」と 言われて 無理矢理終わらされたよ ちなみに奴は、 あれ以降も 変わらずに生活出来ている…。