今日もパッパッと嘘をばら撒いて 痛みを振り払って タタタラッタって曖を集めて 得意げな顔してた すぐにパッパッと空を切り裂いて 涙を振り払って タタタラッタって合図吸い込んで 知らないふりをしてた 退屈な鏡に映った空を見上げた 静寂を紡いでいた空の雫が ねぇ、澄んだ藍が 透明な空染めてゆくから 壮麗な空の中で過去の理想が 零した藍が 明日の空壊していくから タタタラッタって嘘を集めて タタタラッタって曖を吸い込んで 何度でも君を呼ぶよ 空の隙間で 滲んだような微かな声で 超えてゆくから 何度でも君を呼ぶよ 声が枯れるまで 霞んだように叫んだ藍で 空を描くから