強がってごめんね 探していたものは やっぱり君だったんだ 光を閉じ込めた常闇のカーテンに 一方通行の星座線を そっと未来図の中 星屑ばら撒いて 眠れない静かな夜も夢を見ていた 教えて君のことを 伝うその涙の理由を 聴かせて君の声 また願っているんだ 叶わないことなんて知ってるけど 夢を託した幻想列車が 澄み渡る淡い星空に溶けて響くの 秘めた気持ちと隠せない涙は 届かないこの想いになら 託していいかな あの日紡いだ景色を忘れられずに もう明かりも希望も見えなくて 一番星探していたあの日の僕は 何度転んでも立ち上がっていたのに 沈む心の中一筋の光が 差し込んだそこには君が手を差し 伸べていた かけがえのないあの光は変わらず 照らしていた 滲む空に、淡い願い星に 君の未来を 消えたあの夢、飛べない翼 何もかも失くしたなら 空に手を浸すんだ 秘めた気持ちと零れた雫は 探してたこの想いになら 託していいかな 強がってごめんね 君と紡ぐ軌跡が 今、奇跡に変わっていくんだ