何度も何度も 嘘をついて 誰にも言えない 弱さがあった 自分が正しければいいんだって 本気で思っていた時があったって 人と違う道歩きたくて 無理して意地張って ひとりになった 何もない空を見てた 何度も何度も 嘘をついて 誰にも言えない 弱さがあった 見えない何かを 追いかけていた 優しい嘘には 気づけなかった 誰も分かってくれないんだって 腐った時もあったけれど 間違っていたのは自分なんだって 錆び付いた手足で気づいていた 今さらでも変わりたいんだ 何度も何度も 躓いたら 誰にも負けない 強さがあった 笑って一歩を 踏み出せたら もう一度全力で 生きてゆくよ