明日の空が解けるように色褪せた 感情が 紡いでいく淡いストーリーをずっと 探していたんだ 遠く霞む空の果て 何を見ていたんだろう? 透明な翼でさえ 何だか窮屈そうで 儚く滲む世界 何が足りないんだろう? そっと零れた涙 どこかきれいでさ 静寂が刻む未来へのリズムは 彩りと遊んでいた君へと 向かっていた モノクロームの夢の中 色彩が広がって その翼が虹を割いて彩るよ 孤独色が解けるように 希望の色を紡いで 今、響く感情 聞かせてよ いつか心が雲に覆われてさ 虹が見えなくなったんだとしても 無色透明な魔法と握りしめた 一欠の奇跡で 君にとっておきの明日を描くよ 時には立ち止まっても逃げても 良いんだよ 進むだけが正しいとは限らないから もし君がもう一度 あの空を翔びたいと願うなら 世界は色彩を纏って広がって (広がって) その翼に虹が咲いて彩るよ(彩るよ) 反転感情 解けるように 希望の色を集めて 今すぐに ほら、君に 届けるよ 聴かせて君の色 いつまでも