投げ出したくなるほどに息も詰まる あなたはあなた 誰か重ねなくて良いから、 って情けなくなる生活 沿線陰る夕方 すれ違いのまま 別れないといけない日々を憂いてる 全部忘れず苦笑して 擦れた線の上 (こっちに来て?) 影の泳ぐ公園 (どうしたら良いか迷って?) あの大通りを逸れて 雨上る風の薫り 澱み溜まる小道を照らす常夜灯 届かないエンパシー 埃舞う1Kに掛かった衣装 流れるは全部 コメディ 取り立てて何の取り柄も無い音楽 不貞腐れた末路に 独りになりゃ小気味いい いつまでも扱えもしない言葉で 同じようなメロディを歌ってる 誰かの話だけで終演 何も残らないのに ふざけ尽くした中にある灰汁だけ すくいたい 君だけを想って またどこかで逢えりゃいい いくら待っても 連絡の来ないプロジェクト 擦り切れたままのフィラメント 鈍色に薄れて行く後悔も 興味本位で奪うモーダイト 濡れ衣を晴らす為の日々 資本主義に染まるR.I.P ただあの頃に戻りたいと 哀しげに聴くスティーブライヒ 雨上がる風の薫り 時も経てどうつらうつらで焦燥 冷め切った食い扶持 後腐れもない風 装って卑小 街外れの空き地に 土埃舞う破れかけのビニール 喉潤す間に 星明かりだけ眩し
