独りぼっちだけ

歌詞

君のことしか覚えていないから あの日坂を駆け上がって笑った 空に浮かぶ星の名前はもう 君は覚えていないだろうから。 憧れは君と見たあの桜 公園で二人語り合ったのさ 思い出を作る君との時間は とても素敵な時間、だった。 まさかこんなことになるとは 今になっても忘れられない 君は誰だといった君の 背中はとても小さくて 俯いた先の君の顔 風が流る、るる 忘れたのかい? そうか。 嬉しいよも寂しいよも いつも君が言ってたのに 嬉しいとか寂しいとか もうそう言う言葉 君の方からはもう 聞けることがなくなると 何を考えてるかわからない 僕はこんなにも愛してるのに 君がついに歩けるようになったら 昔よく遊んだ場所に向かった 君はもう覚えてはいないけれど ここはよく二人で遊んだんだよ 病院通りのあの体育館 南千住のあの体育館でさ 夢の時間を僕は過ごしたんだ 僕は独りぼっちだと思った 君とこれからも過ごすには かけがえのない愛を一つ 空に描いては 「それなりに傷つく 覚悟はしておこう 一番強いのは自分だと」 ごめんね今日も 言い聞かせて今日も 寂しいとか苦しいとか 君の前では一度も 苦しいのは君だから泣いたりもない 本当はね、僕はね、 辛くて潰れそうだけど この歌を誰か聴いてくれ これは僕からの叫び声だ(SOS) 君の記憶からは僕なんてはもう 無くて 君との思い出は、錆付いて 君とまた二人で歩けるかななんてさ そんなこと思うと 傷が付き、僕は月 満たされないと欠けていく 辛いのも苦しいのも降り 積もっていく 嬉しいとか寂しいとか 全部君から貰えた ありがとうるる、忘れないよ 僕は君のこと愛している