君がいつか来てみたいと言ってた 「砂浜、 海辺でただ遊んでみたかった」 だけど僕はその場所が苦手だから 生きているうちは避けていたんだ だけど 空にある青、下を向いても青い 空に少し雲が掛かって見てる 少しばかりだ、風が流れてる 海の音にとても興味を持ってる君 あの時も二人で来ては 溺れても助けてくれた 意識を失うことなど 無いけれどそれから嫌だった。 僕の中の思い出をもう一度 明日も何かの思い出を作りたいな 前に行った、あの公園の噴水 それは僕が告白をした場所 嬉しそうな顔 それと、泣きそうな顔 君は、君はただ「うん」と頷いた 空に流れたあの太陽が 雲の隙間から眺めていたんだ、 ただ。 君のその長いスカート その帽子から出る髪が 靡く海風で 君と映る海はとても美しい