吹けば飛ぶような 目高な目を持った 君が遠い空を眺めるから 僕は見えないよ 君の見ているものが 過ぎてゆく季節が思い起こさせる さよならを交わした後にやっと 気づいた 君の目にも見通せないものがある でもそんなこと考える 暇なんてなかったんだ そっかそれもただの言い 訳だったんだ また合図をする 吹けば飛ぶような 目高な目を持った 君が遠い空を眺めるから 僕は見えないよ 君の見ているものが 過ぎてゆく季節が思い起こさせる 何もできない 何も描けない それでも生きたのは 君がいたからだ 吹けば飛ぶような 目高な目を持った 君が遠い空を眺めるから 僕は見えないよ 君の見ているものが 過ぎてゆく季節が思い起こさせる