歌詞
夜の隙間を抜け出した空 窓を開ければ 流れる浅い夏の匂いがする いつかの夜空を照らす光の雨や 頬を染め抜く薄紅 散りゆく花弁 拾い集めて一つも 残さずに書いている 薄い足跡を辿る 何度も吐き出して 吐き出して 胸も痛いほどに 指先で心の行方を探す 言葉よりも透明で 美しいものが知りたくて 描いた面影浮かぶ あの空の青さは 僕しか知らない 窓際に並べた笑顔はあの日のままで 時間が途絶えたみたいだ 想っていても伝える術を 持たないのなら 何もないのと同じだ 何度も吐き出せど 吐き出せど 胸は痛いままで この心は指先だけに宿る 思い出なんて曖昧で さよならだけが消せなくて 見上げた窓から覗く この空の青さは 君には見えない 夜の隙間を抜け出した空 窓を開ければ流れる 季節はまた巡る 言葉だけが透明だ 思い出だけが邪魔なんだ さよなら 涙で滲む 君に向けた詩も 僕しか知らない 君には見えない
1曲 | 2022
このアルバムの収録曲
- 1.誰も知らない
このページをシェア
kittoneの人気曲
- TRACKPLAYEDALBUMTIME
- 1919 Listens919 Listens3:07
- 2828 Listens828 Listens3:39
- 3615 Listens615 Listens3:38
- 4453 Listens453 Listens3:55
- 5360 Listens360 Listens3:52
- 6221 Listens221 Listens4:07
- 7180 Listens180 Listens2:43
- 8172 Listens172 Listens4:02
- 9154 Listens154 Listens3:54
- 10126 Listens126 Listens3:22
- 11125 Listens125 Listens3:03
- 1256 Listens56 Listens3:28
- 1332 Listens32 Listens4:52
- 1431 Listens31 Listens3:37
- 1530 Listens30 Listens4:04
- 1622 Listens22 Listens3:07
- 1714 Listens14 Listens2:54
- 1813 Listens13 Listens2:09
- 1912 Listens12 Listens3:38
- 207 Listens7 Listens3:05
kittoneのアルバム
kittone
の他の曲も聴いてみよう
