写真を撮るよ ファインダー越しの君に 無垢な朝陽が色をつけるよ あくびをしてる野良猫を見つけてさ 話しかけたら慌てて逃げていった 残念そうな声で 即席の名前を呼ぶ 諦め切れない君の表情で 季節も忘れてしまう 君が生きてることで起きる全てが 夢のようですね まだまだ見ていたいよ 歌を歌うよ メロディの中の君は カナリアみたいに空も飛べるよ 三日月みたいな声で 星たちを寝かしつける 起こさないように僕ら 夜のステップで踊っている 愛や生きる意味なんか 泡のようですね 生まれては消えてゆく 笑ったり泣いたりしてさ いつかの野良猫が僕らをじっと 見ている 星たちの囁きが退屈な歌を 茶化してる 愛や生きる意味なんか 泡のようですね 生まれては消えてゆく 笑ったり泣いたりしてさ 君が生きてることで起きる全てが 夢のようですね まだまだ見ていたいよ 君が生きてることで起きる全てが 夢のようですね まだまだ眠っていたいよ