流れた音楽が 全てをさらってしまう様な 僕たちを台無しにする出来事が 止まない春の様な感度で網膜に焼き 付いて 離れなくて忘れたくなくて 雨があたらないこの場所は 夢も未来も陽光も 当たらずに横たわっているけど 必死で青春にしがみついて 笑える日々は悪くないよな 寂しい夜は耐え難くて 及ばぬ対岸眩しくて 死んだふりはやめた ここじゃ意味がないから 僕が僕を見つめているんだ 本当のとこ後悔ばっかりで 涙で溢れた 僕は僕を「たらしめる」 ものが欲しくて 止まない春の様な感動で網膜に焼き 付いて 離れなくて 逃げ出したくて 見えない傷が色付いて うっかり泣いてしまう どこか被害者面で今日も 生きているけど 1円にもならない時間を何故か 笑えたあの日々も 離れなくて忘れたくなくて 伝えたい想いは走って 心はどこへ行くの 国道沿いで朝探して 「そんな日もある」 があとどれくらいだろう 流れた音楽が 全てをさらってしまう様な 僕たちを台無しにする出来事が 止まない春の様な感度で網膜に焼き 付いて 離れなくて変わらずにあって 無様な走り 方晒してここまできちゃったな いまだ僕を「たらしめる」 ものを探してる つたない音楽掻き鳴らして 相変わらずあの日の僕も ここにあって変わらずに唄って