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その群青は嘘じゃない

Track by久遠

8
1
  • 2024.12.11
  • 3:55
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歌詞

千切れかけた彗星の尻尾みたいだ おまけみたいなバスが 来るまでの時間は 二人並んで抜け殻になってしまった 春を追い越していく 壊れかけたたらればは後の祭りだ 肩落とした君と穏やかな夜の風は どうしてこんなに理不尽に 似合ってしまうんだろう カサついた唇 うつむく現在焦がして アスファルト火花が 散ったあの瞬きが やりきれない晴れ間によく似ていた 冷たい手が握った理由を探して 今も僕の言葉が僕を探していている 途中だ 誰からみても取るに足らないだから 言えなくて 気付く為に失ったんだ そう言い聞かせた 少し疲れたんだ見つめて傷んだ 無遠慮な音がその群青だけが 嘘じゃなかった 忘れかけた予感をはらんだ唸りと まだらな光は今は陽だまりになって 二人並んで抜け殻になってしまった 春を追い越していく 惚れ惚れするほど無責任な 夜空だから それが心地よかった 明日生まれ変わったとして 結局自分の生まれ変わりだろう? 思い出す生きる意味 喉元 現在焦がして アスファルト火花が 散ったあの輝きが すり抜けた記憶によく似ていた 相変わらず日々は 迷ってばかりの僕ら 月の裏側 別れが出会った頃から育ってた 大切にすることが下手で何処にも 行けなくて 逃げるために傷付けていた 理想は痺れて 少し疲れていた 見つけていたから 焼き付いた音がその群青だけが 嘘じゃなかった

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