背骨の味まで 憶えていたいつかの朝にも 死体みたいに眠っている君が いなくなりそうで怖くなった 道端に咲いた ゲロみたいなひとひらの二人も 跡形もなく、 残ることなく 消えさってしまうのかな もういいよ 怒る必要もないし 意味を見つけて泣かなくていいよ もういいよ ここまでにしようよ ここにいる、声は震える あなたの隣で歌っている また明日ね、それじゃあまたね 二人眠って、化石になって また明日ね、それじゃあまたね 二人笑って、手を振った 東京 祈ってるよ このまま僕らが終わっていくこと わかってるよ このまま僕らが終わっていくこと わかってるけど また明日ね、それじゃあまたね 二人眠って、化石になって また明日ね、それじゃあまたね 二人笑って、手を振った 東京 祈ってるよ