AWA

カンランシャ

Track by狐火

113
1
  • 2022.11.30
  • 4:14
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歌詞

何でもかんでも闇に背負わすには 荷が重い 本当に背負うべきなのは光の方 いつからか他人の目を 気にしなくなるその代償 傍から見たら成功者もそこから先は 旗を捨てた前途多難 「なんで?」 の答えに辿り着くより先に 鳴るiPhoneのアラーム 帰り道がまた遠くなる 口をすべらさずに 足をすべらす 時に駅のベンチに座った時が 一番落ち着けた夜もあった 思い詰めたお惣菜の時間が経った 冷たいコロッケ 誰にでもいい顔をする八方美人 腰が低く謙虚なのは自信がなく 責任を取りたくないから もしかしたら自分の人生にも ネガティブではなく 自分と向き合っている どんな偉人も一寸先は真っ暗闇 どんなにたくさんの人に影響を 与えたとしても くるくる回る帽子 観覧車 天辺から眺めた梅雨前の夕陽 もうがんばれない背中すら押す苦渋 ここから見えない 遠くを笑顔に変えた 誰のためや何のために出るため息 随分時間がかかった あんたらがオレの事なんて 知らない間に あんたらがオレを知るほどに 必死にやりたい事を貫いた そのレンズは光しか映さない その目に映っているということは ここに光が当てられてるから 「お前よくがんばったよ」 も積もり積もって当たり前に変わり 前は一歩引きここで自分を 観覧する様な それが楽しくて楽しくて ここまで このまま行けば このまま行ってくれれば なんて考え 嬉しくて嬉しくて 朝まで飲んでも飲み足りない 時代に好かれ時代に嫌われ 底辺から上へそしてまた巡り 一度あんなに良い景色を見た後に 徐々に下りに差し掛かった これは 観覧車自体をさらに観覧している 他人の目気にしているはずが 気付くと気にして 何より 気にしてるのはあの頃の自分の目 くるくる回る帽子 観覧車 天辺から眺めた梅雨前の夕陽 もうがんばれない 背中すら押す苦渋 ここから見えない 遠くを笑顔に変えた 誰のためや何のために出るため息 随分時間がかかった あんたらがオレの事なんて 知らない間に あんたらがオレを知るほどに 必死にやりたい事を貫いた 重なるグラスの氷溶け 重なる伝票 何言ってんのか良くわかんない話で 一晩中笑ってた 何も成し遂げていないのに 「これから~」だけで笑ってた 明日の仕事もこのヴァイヴスで乗り 越えられると いつか自分の理想と真正面から 出会う時が来て 自分の人生のほとんどをこの理想に 賭けて来たから 近付く度になぜか恐さを覚え でも、 アタリハズレあるクジじゃない 「あと少し」が一生続いたら 周りは消化不良かもしれないけれど 自分は最後の最後まで 目の色失わないと思う ただ全ては結局自分次第 良く人のせいにする これだけは自分のせいにする その代わりここまでこれた自分を 頼りに でも、手柄くらいは周りと祝いたい この観覧車もこの先何回だって 降りずに回る だから、 ハッピーエンドかどうかを 決めるのは あんたやあんたや他人の目じゃなく 自分自身 くるくる回る帽子 観覧車 天辺から眺めた梅雨前の夕陽 もうがんばれない背中すら押す苦渋 ここから見えない 遠くを笑顔に変えた 誰のためや何のために出るため息 随分時間がかかった あんたらがオレの事なんて 知らない間に あんたらがオレを知るほどに 必死にやりたい事を貫いた だからせめて もっと見たかったよりも もう見飽きたと言われて終わりたい

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