額に熱 過労から 煩い音 車道から 手を伸ばして遠いくらい その類いの敗の北 向かうべき向こうから 伝うべき伝いから 招き招かれたカーズ 記憶として数ある 後悔無い日々が 本体無く過ぎて もしとうにしょうがない 生涯だったら 実を言うと 俺じゃもうないね? 宿している半生 二十数年間は 正体 透明くらいにぼやけ 悟っているだけ 偉そうに 誓い分かつ それ似合う 反抗に酔う 若いもの ロクはあるが大差ない その類いのヤツを断つ 来るべき未来から 知らされる羽目になる もう次第に今日になる 書き残す為に馳す きっと還ってきてくれるまで 守っているだけ 二十数年間を 半透明 いや透明くらいのぼやけ 纏っているだけ 偉そうに