海を裂いて旅を続け 岩を割って水は出るか いつだって罪は僕の前に 降り注ぐ永久と過去に旅立つとき これからも君は僕の上に ささやいてく誓え誓え いつだって朝は日々の前に 手を合わせ愛と傷に迷えるとき これまでの僕は君の元に 悔い改め祈れ祈れ 灯火 木漏れ日 ひとしきりの哀れみ 幻 木枯らし 一度きりの命捧げ 灯火 木漏れ日 離れる時は来たり 再び 迷いし 旅立ち 希望の朝とても強く 眩しい日々を抱えて 自由な空この上なく あるがままに歌って 脱ぎ捨てて今超えて 人となれ 苦しくも僕は君のすべて 人間の仇と罰に揉まれてゆく これからの日々は己がために 道を作るひとつひとつ 灯火 木漏れ日 夜明けまでの悲しみ 幻 木枯らし 一度きりの命燃やし 灯火 木漏れ日 帰れる時は来たり 越え行け いざ行け 旅立ち 希望の朝とても響く 尊い心抱えて 自由な空君のままに 時を超えて歌って いつだって誰だって 人であれ 天はきっと僕を愛し 君を愛し皆を愛す それならなぜ飢えや殺し 悪い心消えないのか 人は皆弱さを持ち 悩み挫け喘ぎ生きる 差し伸べた手それはきっと 折れた心操るため 僕はずっと生きるだろう 小さく泣く僕を抱え それでもなお僕のままを 求めるなら持たなければ 自分だけで立てる強さ 胸を張れる強い瞳 神は死んだそうさ今 超えて 僕らはほらとても弱く 何か頼りが欲しくて 地に立つ足まだ見えるか それを信じ進もう 希望の朝とても強く 眩しい日々を抱えて 自由な空この上なく 君のままに歌って 脱ぎ捨てて今超えて 人となれ 君がままで生きた人は 人を超えてかく語りき