タイムトラベル

歌詞

変わらない今日も延長線 いつからだろうこの心も 生きるための地図掴んで 大事な何か捨てた 矛盾だらけの世界にも 仕方ないと割り切りながら 過去に置いてきた何かの 呼ぶ声がする 朝焼けの彼方に 確かに咲いてた あの日の景色を 愛と呼ぶのなら 思い出のかけらを 少し訪れて 優しさの包む 幸せを見る 水かけあって 「冷たい」って 記憶の中の光景が こちらを向いて 手招きして 微笑んでいる 僕らは二度と もう二度と そこに戻れはしないから 「楽しんで」って 作り笑顔を 置いて帰った 帰った あの頃の日々はいつだって 僕らに愛を教えてた 暖かい家も町並みも 心地よかったなぁ さようなら君にお別れと 精一杯の愛情を 君もきっと言うだろう 「ぼくのままでいて」と 夕暮れの姿に 手を振り別れた あの日の命を 心と呼ぶなら 思い出のかけらに 少し肩寄せて 幸せの包む 若き日を見る 走りまわって 日が沈んだ 記憶の中の少年が どうしたのって 遊ぼうよって 微笑んで来た 僕らは二度と もう二度と そこに戻れはしないから 「そのままで」って 自分に言葉 託し帰った 戻りたいな 戻れないな きみが想う世界は これですか ここはまだ 美しいですか 僕はまだ 君をまだ 裏切ってはいませんか 僕はまだ ここでもまだ 僕を生きてたい 君と生きてたい ふざけあって 笑い合って 記憶の中の僕たちが 楽しいねって いつまでもって 明日を見ている 暖かかった 幸せだった 記憶の中の光景が こちらを向いて 手招きして 微笑んでいる 僕らは二度と もう二度と そこに戻れはしないけど 「楽しいよ」って 自分に嘘を ついて帰った