アンファ

歌詞

眠っている 夢をみている そのとき、その時だけ 君は現れるのさ 必ず 明日また会えるよ 空も飛べるよ 思い描く白い羽は 焼き増しの何時か見た絵だ 「バイバイ。じゃあね。」ってさ 手も振れず置いてきた 僕じゃない僕に責め立てられる 大人に なんてならなくてよかった こどもでいい、こどもがいい 拝啓、アンファもう 夢でしか会えない君へ 僕はそう、つまりダメな大人さ 嫌になること、 それすらも嫌になるんだ 矛盾の塊が喉を塞ぐ 眠っている 夢をみている 君も横に座っている 下らない事だけどね、聞いてよ よくある 「失って から気づく」 そんなものはこの世に無いのかもね なんとなくさ、なんとなく そう 思うんだよ 「バイバイ。じゃあね。」ってさ 手も振れず置いてきた 君じゃない君に責め立てられる 大人になんてならなくてよかった こどもでいい、こどもがいい 拝啓、アンファ もう夢でしか会えない君へ 君はそう、つまり僕の理想さ 君の影すら見えないのは 僕の前に光が無いから 「バイバイ」 悲しい出来事達 その凡百総ては 僕の綺麗な化けの皮を 剥がしていった 「バイバイ。じゃあね。」ってさ 手も振れず置いてきた 僕じゃない僕に責め立てられる 大人になんてならなくてよかった こどもでいい、こどもがいい 拝啓、アンファ もう夢でしか会えない君へ 僕はそう、つまりダメな大人さ いつまでも思い出に縋り 付いているのさ もうやめたいのになぁ 拝啓、アンファ もう夢でしか会えない君へ 今夜は月が綺麗 本当なんだ 失ってから気づくものなんて 無かった 常に何かを忘れ続けているだけ