妄想日和

歌詞

痛いくらい響いてる君の声 また僕の横を通過する 中途半端に 愛してくれるくらいなら あの時大好きなんて 言わんで欲しかった そしてあなたは幻想になった あっという間の妄想日和だった 未だに痛いくらい 痛いくらい思ってる 夢にまで見た想像図だった まだ2人そこで 笑い合ってたんだ 行ったり来たりの 思い出の場所で目が覚める あれは僕の20歳の Happy birthday 六畳一間で身を寄せる 暗い部屋でぽつり揺蕩う ロウソクの火吹き消して 「ほんとに大好き」なんて 祝ってくれたんだ 心に残る誕生日だった 生まれてきて良かったと 思えたんだ ワンホールケーキの上に 一粒の涙 消した灯をまた天井に点した 散らかる部屋と 殺風景なwindow 「やっぱり2人じゃ 食べきれないねケーキ」 甘い甘い記憶よ... 「満員電車に乗った時に 無くなったみたい」と 思い出のキーホルダー 君の僕を想う気持ちは ああそんなもんなんだって 思いました そしてあなたはあの日あなたは 幻想になったあっという間の 妄想日和だった 未だに痛いくらい 痛いくらい思ってる あなたがいれば大丈夫だった そんな日々が終わっても なおあなたを こんなにも愛してる もう愛してる ああ愛してる (今でも覚えてるよ Happy birthday 今なら分かる君の気持ち あなたとわたしの Happy birthday また2人ひとつになれる) 痛いくらい響いてる君の声 また僕の横を通過する