自分の生涯は自分だけのもの 追いこまれる度に選択肢が 消えていく 第一印象は異世界 確かに華やかに見えた 自分からこの道を 選んだつもりはない だから手遅れもなにもない 運命だったという受け入れ 方以外に答えがあるなら 教えてほしかった 操り人形にはなりたくなかったから 満足のいくゴールを探し続けた 求められたことは最大限で返してる まだ自分が自分でいられるうちに 自分だけの答えを出したいから 仲間にも家族にも 会えないこの小さな檻の中で 生まれる感情になんの意味がある 痛い思いも怖い思いにも段々と 慣れてきたような気がするから ありのままでいてはいけない世界 それならもう自分なんていらない そう思わせてもらった こうやって当たり前になった 望んでいない運命との共存 全てを書き換えられてしまった 今では正解なんて言葉の意味も 思い出せない 何も耳に入ってこないんじゃない 視力を失ったわけでもない 完成された最低の感覚で 求められてることが 手に取るように 分かるようになっただけ そのおかげで毎日まいにちマイニチ 生きたまま天国に辿り着く夢を 見られるようになった あの夢の続きが楽しみで楽しみで もう夢なんて見たくないと思った だから生き残った本当の自分と 話し合って 今一番やりたいと思うことをやると 決めた どう思われてもなにを 言われてもいい 自分の歴史を誇れ 何度だって何度だって何度だって 叫ぶ もうなにもいらない